保育の心 第1集

-こどもとともに-

昭和57年発行

創立者である吉田宏岳前学園長が、幼児のよりよい育ちのためには家庭の協力が大切と考え、文章による家庭への働きかけを試みた。「幼児教育はどうあるべきか」「家庭教育とは」「子どもの理解は」などのテーマを、自由ヶ丘の教育方針をもとに、脳科学などの最新の学問の英知を折りこみ、毎月の園だよりで家庭にむけて発信したものをまとめた。わかりやすい言葉で記した子育てのバイブル。

保育の心 第2集

-自由ヶ丘の四季-

昭和62年発行

保護者の方々に「目に見えない育ちを大切にする」自由ヶ丘の考え方や、「遊びを大切にする」教育手法を理解していただくため、行事や日々の子どもの姿を通して伝えるもの。自由ヶ丘教育の実践編です。

保育の心 第3集-子どものつぶやき-

「ぜんぶたべたった」

平成8年発行

たくさんの“つぶやき”が集まりました。1つ1つ読んでいると思わずウフフ……、と笑ったり、ウーンと、うなったり。
子どもと大人の距離がぐんと縮まって、くっつきそうになった時、こんな素敵な“つぶやき”に触れることができたんだと思います。

保育の心 第4集 -子どものつぶやき-

「オレ、パパからうまれた」

平成14年発行

1つ1つの“つぶやき”に子どものおもいがいっぱいつまっています。思わず笑ったり、少し目が潤んだり、？と考えたり、皆さんが、本を手に取り、ページをめくっている姿を創造します。
素直で、すばらしい発想の引き出しを、いくつも持っている子どもたちの言葉に、いつも耳を傾けられる大人でありたいと思っています。

保育の心 第5集 -子どものつぶやき-

「ナイショ、たべたい」

平成19年発行

子どものつぶやき集の第三弾です。お母さんが子どもの心に寄りそっていって集めた408編の珠玉の子どもの詩（つぶやき）を収めた、言葉の宝石箱。

ちいさな気づきのひとしずく

平成19年発行

「かんじんなことは目に見えないんだよ」星の王子さまの一節です。子どもの育ちは、目に見える成長と、目に見えない成長があります。
「目に見えない成長の大切さをわかってほしい」そんな願いから、まついのりこさん、三輪哲さん、後藤和文先生、青木久子先生、高橋史朗先生、天野鎮雄さんの6人の方々と対談しました。
本書は、出版、教育、芸能などの各界の第一線でご活躍の6人の方々との対談により、「目に見えない成長」のなんたるかをあぶりだしたものです。