第三自由ヶ丘幼稚園
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年少組

エレベーターだ!ばすにのって!つぎはくるま! 2025.07.31

車1

 6月のある日、大きい組さんのプラネタリウム(6月にプラネタリウム見学に出かけた大きい組さん。自分たちのプラネタリウムを部屋に作っちゃいました!)に招待されたたんぽぽ組の子どもたち。プラネタリウムを存分に楽しみ、部屋に帰ってくると「おもしろかったね~!たんぽぽぐみさんもなんかつくりたい!」、「プラネタリウムみたいにおおきいもの、つくりたいね」という話に。「なにがいいかな」と相談が始まり「くるまは?」、「でんしゃ!」、「おうち」と大盛り上がり。教師の「みんなが好きな絵本に出てくるエレベーターは?」の言葉に「いいね~!」とノリノリな子どもたち。

早速、ダンボール(こんな時のために大きなダンボール箱を確保してあります!)で、エレベーター作りがスタート!エレベーターの壁に絵を描いたり、ボタンをつけたり、みんなで「ここに、え、かこう!」、「こっちもかいていい?」、「いいね~」と話しながら力を合わせて作っている姿はとても楽しそうでした。完成すると子どもたちの大好きな“うえにまいりまあす”という絵本の真似をして「うえにまいりまあす」、「ちーん」、「4かいでーす」と絵本の世界観に入り込んでいました。

 2週間近く手作りエレベーターを楽しんだ後、教師がエレベーターのダンボールをバスの形に変身させて部屋に置いておくと、登園してきた子が「バスだ!」と乗り込み、そこからバスごっこが始まりました。子どもたちは「きっぷがいるね」、「きっぷつくったよ」と製作コーナーで切符を作ってバスに乗り込んだり、「しゅっぱつしまーす」とハンドルを握り運転手になったり、バスに乗ったお客さんたちは「ゲームしててもいいですか?」と運転手さんに聞いたりと子どもたち一人ひとりがイメージを持って楽しんでいました。遊んでいる時に「せんせい、バスのうんてんしゅさんのレバーがほしい」、「シートベルトしなきゃだよ」とリクエストが。みんなで一緒に製作コーナーでレバーやシートベルトを作っていくと、子どもたちのバスごっこが自分だけのあそびからみんなのあそびになっていき、イメージしたものを実際の形にして、ごっこあそびをどんどん膨らませていました。



車2

車3

 バスごっこを楽しんでいたある日。「せんせい、くるまのうしろがパカってあくところがほしい」という子が。最初は教師も何の事だかわからずに考えていると、子どもたちがジェスチャー付きで「パカってやつ!」と教えてくれる姿を見て「あ!わかった!トランクのことだ」というと「そう!それ」とトランク作りがスタート。トランクが完成すると「にもついれてくださーい」、「しめるよー」と声をかけて出発準備はOK!「キャンプにいくよ」と車で乗り込んでキャンプに出掛ける子、「カンカンカンカン」と踏切役になる子、「しんごうが、あかになりましたー、みどりになりましたー」と信号役になる子、「ここがこわれてますねー」、「しゅうりしまーす」と修理屋さんになる子と車という一つの共通したあそびの中にもそれぞれがイメージを膨らませて楽しんでいました。


修理やさん

トランク

 ただのダンボールが子どもたちの手にかかれば、エレベーター→バス→車と変身し、あそびがどんどん広がっていく様子をみることが出来ました。子どもたちから溢れ出てくるイメージやアイデアはとても豊かで面白いものばかりで、教師も子どもたちのあそびの世界観に入り込み、イメージをできる限り形にしていく面白さを感じさせてもらうことも出来ました。あそびの中に入り込んでいる子どもたちの表情は本当に楽しそうで、子どもたちの目には本物のエレベーターやバス、車に見えているかと思うと想像力とは素敵だなと感じました。今回のあそびを通して、改めて子どもたちの中にある想像力や発想力を大切にしていこうと思いました。これからも子どもたちと色々なあそびを楽しんでいきたいと思います。


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