ある日の預かり保育、お迎えを待っていと、
Aちゃん「せんせい、となりにすわって!」
と自分の隣を指さしていました。
教師が隣に座ると、立ち上がったので、「あれ?どうしたのかな?」と思っていると、
Aちゃん「せんせい、かたたたいてあげる!いたくない?」
と肩を叩いてくれました。
教師「痛くないよ!ありがとう!」
と返すと、しばらく肩を叩いた後、今度は肩をマッサージしてくれました。子どもの優しさに心もほっこり。
その後もいろいろな話が盛り上がり・・・
教師「今日は暑かったねー!」
Aちゃん「じゃあ、わたしがあおいであげる!すずしい?」
と、自分で作ったかわいい素敵なうちわで仰いでくれました。
教師「すずしいよ!嬉しいな、ありがとう!」
すると、
Aちゃん「わたしがあせかいてきちゃったよ~」
と暑そうにしています。たくさん頑張ってくれたので、
教師「次は先生が仰いであげるよ!」
と、お返しをしようとすると
Aちゃん「せんせいのためなら、わたしがんばれるからだいじょうぶだよ!」
と誇らしげにしていました。
お手製のうちわからの風は心地よく、子どものおかげで涼しくなる一方、先生想いの子どもの優しさで心はとても温かくなりました。
子どもは、私たち大人など、周囲にいる人を映す鏡です。
私たちの関わり方が、そのまま子どもたちに伝わっていきます。
そんな子どもたちにとって、よい鏡になれるよう、思いやる心を大切に、日々過ごしていきたいと思います。