りす組では、おうちごっこが子どもたちの大好きなあそびの一つになっています。
おかあさんやおとうさん、ねこちゃんやあかちゃんなど、それぞれが好きな役になりきってあそびを楽しんでいます。
初めの頃は一人で遊ぶことが多かった子どもたちも、少しずつ、
「いっしょにあそぼう!」
「いーれーて!」
と友だちを誘い合い、役割を分担しながらあそびを進められるようになってきました。
「ごはんつくるね!」
「びょういんにいかなきゃ!」
「くるまにのっておでかけしよう!」
と、あそびの場面がどんどん広がり、子どもたちの豊かな発想に驚かされる毎日です。
また、料理を作って友だちに『どうぞ』と振る舞ったり、赤ちゃん役の友だちに布団をかけて優しく寝かしつけたり、『あついからきをつけてね』と声を掛けたりするなど、相手を思いやる姿も多く見られるようになりました。普段の生活の中で聞いている言葉を自然に使いながら、友だちとのやり取りを楽しんでいます。
あそびを重ねる中で、
「ここがげんかんだから、くつおこう!」
「といれはここね!」
「おふろもいるよ!!」
と自分たちで環境を作ったり、
「どうやってどあつくる?」
「だんぼーるおいてみたら!」
と相談したりする姿も増え、友だちと気持ちを伝え合いながらあそびを進める力が少しずつ育ってきています。
時には、
「かいものいくじかんだよ!」
「ちがうよ!まだねるじかん!!」
と、思いがぶつかり、すんなりいかないこともあります。そんな時には、教師が間に入ることで、お互いの思いを伝え合い、相手の気持ちを知っていくことができるようにしていきたいと思います。
これからも子どもたち一人ひとりの発想を大切にしながら、ごっこあそびを通して友だちとの関わりを深め、想像を膨らませて遊ぶ楽しさを味わえるよう見守っていきたいと思います!