進級してから早いもので2ヶ月近くが経ちました。子どもたちの緊張も解け、友だちや教師とじゃれ合ったり、時にはふざけてみたり、とだんだんと子どもたちの素の姿が見られるようになってきました。
好きなあそびでは、友だちとあそびの世界を共有しておうちごっこやドライブごっこをしたり、作りたいものをイメージして製作したりすることを楽しんでいます!
ある日、ゆり組のみんなで作った大きなこいのぼりが、遊戯室に登場しました。教師が、こいのぼりの中に入って、くぐれることを伝えると「やってみたい!」、「ぼくもやる!」とこいのぼりを使ったお楽しみにワクワクしている子どもたち。早速入ってみると、こいのぼりの口が狭く、なかなか進むことができません。子どもたちは、どうやったら上手にくぐることができるか考えながら、何度も何度もこいのぼりの中に入っていきました。回数を重ねていくうちに、だんだんとコツをつかみ、上手にこいのぼりをくぐることが出来るようになって「みててね!」、「すごいでしょ!」と嬉しそうな子どもたちでした。
これからも、遊戯室でこいのぼりをくぐったり、マットあそびをしたり身体を使って遊ぶことを楽しんでいきたいと思います!
またある日、弁当を食べている時に教師が「夏野菜って知ってる?」と聞いてみると、「なにそれ!」、「しらなーい」と不思議そうな顔の子どもたち。「夏に採れるおいしい野菜だよ」と伝え、「たんぽぽ組さんの時は何を育てたか覚えてる?」と聞くと「なす!」、「きゅうりもそだてたよ!」と覚えている子や「かぶ!」と冬に育てた野菜の名前が出てくる子もいました。教師が子どもたちに「ゆり組さんのみんなでも野菜育ててみる?」と聞くと「そだてたい!」、「なにがいいかな~?」と嬉しそうに答える姿が。そこで、みんなでどんな野菜を育てるか話し合うことに!「とまと!」、「きゅうりがいい!」などの沢山の夏野菜の名前が出てきて、中には、「みかんがいい!」、「かぶ!」と、夏野菜ではなく、自分の食べたい果物や野菜の名前を言う子もいました。
後日、苗を部屋に置いておくと「なにこれ!」と興味津々な様子で苗を見つめる子どもたち。そこで、教師が“何の苗でしょうクイズ”を始めると、苗をじっくり見て「うーん…」と考える子どもたち。教師が苗の葉っぱの形や色がよく見えるようにして、ヒントを出していくと「とまと!」、「おくら!」、「ぴーまん!」となんと全問正解することが出来ました。
しかし、野菜の苗はこのままでは育つことが出来ません。ある子が「やさいさんたちおうちがないね」とつぶやき、「うえたらいいんじゃない?」という声が。
そこで、みんなで野菜の苗の家を作ることに(植えることに)!両手やスコップで土をすくって、野菜の家の土台を作り、野菜の苗の根っこが隠れるように、優しく土を掛ける姿がありました。


次の日の朝、教師が迎え入れをしていると「いってきまーす!」と張り切って水やりに出かける子どもたち。水やりをしながら「おおきくなったかな?」と野菜の生長を気にしている子も。
おいしい野菜ができることを楽しみに、子どもたちと一緒に野菜の生長を見守っていきたいと思います。