ある日、ブロックで作った車を、机の上を走らせている子たちがいました。そこで、教師が机で道路を作ろうかと声をかけると、
Aくん 「つくえをこうやってこうやって…」と、長く繋げたいイメージのようです。
教師と一緒に机を並べて長く繋げていくと、今度はBくんも机を出そうとしていて、道路を曲がらせたいようです。他の子も加わり、教師とみんなでどんどん机を出しては並べていくと、カタカナの“ロの字”のサーキットのような道路ができあがりました。子どもたちは大喜びでブロックの車や電車を走らせていきます。すると「ここ、いけないー」と声がします。見てみると、大きい机と小さい机の間の段差に車がひっかかっています。そこで教師がねんど板を持ってきてスロープを作ると、またまた大喜びで車を走らせて行きます。すると今度は、机と机の間に隙間が空いています、Cくんが段ボール箱を持ってきて橋のように乗せました。それから、教師と一緒にトンネルや信号を作り、道路はどんどん進化していきます。
ある日はジャンプ台を作って、車や電車がそのまま空を飛んで行く日もあったり、普段は丸めた新聞紙を入れてお風呂にしている段ボール箱をジャンプ台の下に持って来て、お風呂にドボーンと入れたり。遊ぶたびに進化している、こあら組の道路。これからどんな道路になっていくのでしょうか!