一学期、二学期とクラスの友だちと過ごしていく中で、友だちと一緒に遊ぶことが楽しくなってきた、たんぽぽ組さん。そこでクラスのみんなで“しっぽ(帽子)とり”をすることに!
まずはルールを説明していると、子どもたちは楽しみからか、ニコニコで「うんうん」と聞いていました。説明が終わり、一回戦がスタート(子どもたちが鬼で、教師はしっぽを取られないように逃げます。)!
「まてまてー」、「ぜったい、つかまえる!」と教師のしっぽを目掛けて、一生懸命追いかける子どもたち。しばらくして「とったー!」と嬉しそうな声が。Aくんは、取った教師のしっぽ(帽子)を大事そうに「みてみてー、ぼくがとった」と他の子に見せていました。
次は二回戦(教師が鬼で、子どもたちが逃げます)。子どもたちは、カラー帽子をしっぽに変身させ準備万端!「わーー!」、「せんせい、こっちだよー」、「にげろー」と楽しそうに逃げる子どもたち。教師に、しっぽを取られてしまった子は、テラスに座って「がんばれー!」、「せんせいがきてるよー」と友だちの応援団になっていました。「10、9、8…」とカウントダウンが始まり、最後まで逃げきった子たちは5人もいました。残った5人は、「やったー」とニコニコで、しっぽを取られた子たちも「すごかったねー」と友だちに声をかけたり、「もういっかい、やりたい」、「あしたもやろう?」と教師に話に来たり、初めての“しっぽとり”は楽しかったようです。
また別の日に戸外あそびの片付けが終わると、子どもたちから「しっぽとりする?」という声が。その日の“しっぽとり”も大盛り上がりでした。
今回“しっぽとり”で、初めてルールのある集団あそびに挑戦した、たんぽぽ組の子どもたちから「やりたくない」という声が出なかったことに、少し驚きました。初めてのこと、ルールがわからないかもしれない、しっぽを取られたらどうしようなど、子どもたちの中で不安はたくさんあったと思います。ですが、友だちと一緒だから「やりたい」と思い、挑戦できた子どもたちを、すごいなと思いました。そして、しっぽを取られてしまったら、泣いてしまう子がいるかな?と教師は予想をしていたのですが、泣く子は誰もおらず「またやりたい」という気持ちを持てていることに大きな成長を感じることが出来ました。残り約2か月、子どもたちと色々なあそびや活動を楽しみながら、たくさんのことを感じて成長していけるように過ごしていきたいと思います!