新学期が始まり、始業式が終わった後に、部屋の中で教師と一緒に福笑いやカルタをやってみることに。「これしってる!」、「おうちにあるよ」と正月あそびに興味を持ち、楽しんで遊んでいました。
正月あそびの中で子どもたちが夢中になって遊んでいたのは…コマ回し!教師の「実は先生から、みんなにお年玉があるんだ」という言葉に子どもたちの目はキラキラ。“手回しコマ”を渡すと「なにこれ!?どうやってやるのー?」と早くやってみたくてうずうずしていました。教師が実際に目の前で回してみると、見て真似をし始める子どもたち。なかなかうまく回せず「あれ?まわらない」、「しっぱいしたー」と言いながら、何度も何度も挑戦していました。そんな中で「みてー!できた」という声が。回せている子のコマを見て「すごい!」、「ぼくも、まわしたい」と回したい気持ちに火が付く子があちこちに。すると「せんせい、どうやってやるの?」、「いっしょに、やってください」と教師の所に言いに来て、教師が手を添えて一緒に回したり、教師が回しているのをよく見たり、友だちにアドバイスをもらったり、回せるようになろうと自分なりに工夫していました。
次の日から登園すると「コマまわす!」と挑戦している姿に、4月の時にはできないことがあると、教師に「やって」と代わりにやってもらっていたことや「できないよ」と泣きそうになっていたこと子どもの姿を思い出し、自分でできるようになろうとする姿に大きな成長を感じることができました。
始めは上手く回せなかった子も、少しずつコツを掴んでいき、全員回せるように!回せるようになった子どもたちは「せんせーーーい!まわったー」となんとも言えない嬉しそうな顔で、自信満々に回すように。それからは、友だちと一緒に回すことを楽しんだり、「3、2、1、ゴーシュート!」とどちらが長く回せるか対決したり、回っているコマを嬉しそうに見つめていたり、様々な楽しみ方をしています。
今は、キノコ回し(逆さ回し)が流行っているたんぽぽ組。キノコ回しができる子が少しずつ増えてきて「いっしょに、キノコまわし、したいからおしえて」と言って挑戦している子も。また、コマを回すためのフィールドを作りたいという意見が出て、コマフィールドの製作中です。これからも子どもたちとコマあそびを楽しんでいきたいと思います。