「もう、いくつねると~おしょうがつ~♪」と歌っていたある日。教師が「お正月って知ってる?」と聞くと、「しってるー」、「しらなーい」、「おばあちゃんのところにいくよー」という声が上がりました。そこから年賀状の話になり、教師の年賀状を出す意味やいつ届くのかという話に興味津々。ある子が言った「ぼくも、ねんがじょう、だしたい」という言葉からみんなで年賀状作りをすることに!
年賀状作りをする日。登園し、部屋の中からいつもと少し違う匂いが。子どもたちは「なんのにおい?」と周りをキョロキョロ。そして、何かを見つけました。そこにあったのは…野菜!「これなあに?」、「なんかみたことある」、「ピーマンのにおいだ」といつもなら絶対に部屋に置いていない野菜を見つけて子どもたちはワクワク。
(野菜スタンプした画用紙を見せて)野菜のおなかクイズが始まると「ピーマン!」、「これなんのやさい?」、「おはなみたいなかたち!」と大盛り上がり。実際に野菜も見せて紹介していくと、「みたことある」、「ぼくオクラたべれるよ!」と野菜に関心を持っている子や「どんなにおい?」と触ってみたい子、早くやりたくてうずうずしている子も。そして野菜スタンプがスタート!ピーマンやオクラ、ゴーヤ、れんこん、小松菜に赤、黄、緑のスタンプ台で色を付け、画用紙にペッタンペッタンとしていきました。スタンプしながら野菜のにおいをかいでいる子や、「こんなにごつごつしてる」、「かたいんだね」と野菜の感触を楽しんでいる子、野菜のおなかが全部違うことに驚いている子、お気に入りの野菜スタンプが見つかった子など、子どもたちはペッタンペッタンとスタンプを楽しむことはもちろん、各々の野菜に親しみを感じることができました。次は年賀状に野菜スタンプ!「じぶんで、やっていいの!?」と自分で年賀状を作れることが嬉しかった様子でした。
一つの製作の野菜スタンプでも、出来上がりは全然違います。野菜のお腹が全部見えるように押す子や画用紙からはみ出して途中で切れている子、同じ色ばっかりで押す子や、同じ野菜しか押さない子、綺麗に並べてスタンプをする子など、出来上がった作品には子どもたちの個性が溢れていました。
年賀状が完成したら、あとは…ポストへ投函!子どもたちにとって、自分で作った年賀状を自分一人でポストに入れるなんでワクワクする特別なことです。いざ園を出発して、ポストに着くと、一人ずつ投函していきます。ポストに入れると「とどきますように」と手を合わせてお願いしていました。最後にみんなで「届きますように、お願いします」とポストさんにお願いをしました。
お正月に、どんな年賀状が届くのか楽しみにしていてください♪