ある日、どこからともなくシャンシャンシャンシャン…と鈴の音が聴こえてきました。「なんのおと?!」、「えっ!サンタさん?!」と、もうすぐやってくるクリスマスを思い出し、胸が高鳴る子どもたち。すぐに園庭に出てサンタさんの姿を探しますが、残念ながらこの日は見つけられませんでした。
サンタさんには会えませんでしたが、遊戯室に大きなクリスマスツリーが登場したことで気持ちは高まり、サンタさんが会いに来る目印になるようにと、マイクリスマスツリーを作って飾ることにしました。
型を使ってツリーの形に切ったり、2枚の画用紙を貼り合わせて立体にしたり…。久しぶりに年中組さんだけでの製作でしたが、お店ごっこの製作を通してハサミの使い方やのりの量の調節など、一回り成長した姿を見ることができました。
ペラペラの画用紙が、貼り合わせたことで立体になり、立派に立つツリーに驚く子どもたち。「えっなんで?!」、「たった…!!」と、形が出来上がったことに喜ぶ姿がありました。
飾りがないと、なんだか寂しい…。ということで、穴あけパンチで穴を開け、色とりどりの毛糸を通して飾り付けをしました。「おようふくやさんになったみたい」と、小さな穴に毛糸を通していると、だんだんとチクチク縫い物をしている気分になったようでした。
後日、またどこからともなくシャンシャンシャンシャン…。今度こそサンタさんの姿を見たい!と、子どもたちは園庭に駆け出し姿を探しますが、見つけたのは、木にぶら下がったサンタさんからの手紙!そこには、英語で『12がつ12にちに あいにいこうかな』の文字が。
ドキドキしながら迎えた12日の朝。「きてくれるかな~」、「まにあうかな~」と、ソワソワしながら、きれいに飾り付けをした遊戯室で“サンタさんと一緒にの会”に参加しました。夜の世界でキラキラと輝くツリーに見とれたり、友だちが作った作品をじっくり見たりと、いつもと違う雰囲気も楽しむ姿がありました。また、教師からのプレゼントとして、ハンドベルや色々な楽器の合奏も、じーっと聴き入る様子がありました。
幼稚園のみんなで楽しい時間を過ごしていると、シャンシャンシャンシャン…と鈴の音とともに、サンタさんが来てくれました!!目の前に座るサンタさんに驚きながらも、みんなで考えた質問したいことを聞いてみたり、プレゼントを直接もらったりと、サンタさんと一緒に過ごすことに嬉しさと恥ずかしさを感じる子どもたちでした。
お部屋に戻ってからもお楽しみは続きます!いつの間にかサンタさんが別のプレゼントを隠してくれていたようで、プレゼントの大捜索が始まりました!「みつけた!」、「やったー!クッキーだ!」と、見つけた時の満面の笑みがとってもかわいかったです。教師の分も一生懸命に探してくれる、優しいひまわり組さんでした。
幼稚園では一足先にクリスマス気分を味わいましたが、きっとお家にもサンタさんは来てくれるはず…と、まだまだ気持ちは冷めない様子でした。