こあら組の子どもたちはパンツの子、オムツの子、幼稚園ではオムツの子などがいます。
7月から根気よく便座には座るけれどなかなかおしっこが出てこなかったCくんが9月のある日、出ました!トイレで。みんなに「すごいね~!」と言われとっても嬉しそうでした!
またある日は、Dくんが以前は届かなかった男の子便器に届くことに気が付きました!教師が「背が高くなったんだね!」と声をかけると、とっても誇らしげに「せがのびたから、とどく~!」と、みんなにアピール!そしてみんなが集まってきたところでおしっこをすることができ、Rくんもみんなも大喜びです!それを見ていた9月入園のEくん(洋式便座でできるようになってきた)がすぐさま隣の男の子便器でおしっこをして、「すごいね~!」とトイレの中は大盛り上がり!!それを見ていた9月入園のFちゃん(なかよしのGちゃんに憧れて洋式便座でも、和式便座でもできるようになってきた)が「Fちゃんもこれがいい!」と男の子便器を指差し果敢に向かっていきます!教師が訳を話しましたが納得がいかない様子でしたが、差し迫っていることもあり、譲歩してくれました。実はGちゃんも以前、Fちゃんと同じことを言っていました。みんなの挑戦する気持ちがすばらしい!
Eくんと、Fちゃんはオムツで登園しますが最近は、トイレから出ると自分のカゴからパンツを出してきて履くようになりました!Hくんは教師と一緒にトイレの電器を点けたり消したりや、物件見学のように各便器を見たりして、少しずつトイレに馴染んでいるところです!
誰かがトイレに行くとみんなが行くようになってきて、トイレがなんだか楽しい場所になっている様子です!焦ることなく、一人ひとりの気持ちに合わせて行きたいと思います。