〈4月〉【地震】自分の身を守る“ダンゴムシ”の姿勢を知ろう!
年少組さんにとっては初めての、そして年長・年中組さんにとっては進級してから初めての避難訓練がありました。
初めての訓練になるため、変身ゲームやなりきりあそびの中でダンゴムシの姿勢になることを通して、地震が起きた時に自分の身を守るポーズってどんなのかな?ということを経験できるようにしました。
春になると活発に活動し始めるダンゴムシ。子どもたちにとって、最も身近な虫で毎日観察しています。そんな虫ですから、“ダンゴムシになりきる”ことは楽しみであり、子どもたちにとってはあそびです。どの学年にとっても楽しい変身ゲーム?訓練?となりました。
年長組さんの中には、“地震を意識して”ダンゴムシのポーズをとる子もいて、このポーズがしっかりと身に付いているのだと思いました。床に丸くなって伏せる、ことはばっちりな年長、年中組さんですが、今一度、一番大事な頭、首を手で守ることを伝えました。
〈5月〉【地震】地震警報を聞いてダンゴムシになってみよう!
4月に経験したダンゴムシのポーズを元に、今度は、地震警報を流して訓練を行いました。地震警報が聞こえるとすぐに自らダンゴムシのポーズをとる年長組。すぐにポーズをとる子、「え?なに?」と立ちすくんだり、「こわい!」と涙したり、など反応が様々な年中組。地震の話を聞いて、地震ごっこをしてから訓練に臨んだ年少組。年少組にとっては「避難訓練」という言葉も初めて聞くものでしたが、緊張した教師の様子から、静かに話しを聞くこともでき、今後も訓練を重ねていくことで、身を守る方法を身に付けていってほしいと思います。
それぞれのクラスで警報を聞いて、3分間、ダンゴムシの姿勢を取った後、安全な場所にクラスごとに集まりました。今回の訓練はここまで。
〈6月〉【火災】火事の時はどうしたらいいかな?どんな音がなるかな?
4月、5月と地震の訓練をしてきましたが、6月は対火災の訓練です。今回は火災報知器のベルの音を聞き、火災から安全に身を守ることを知るというねらいです。ベルの音が鳴ると同時に、子どもたちには、近くにいる教師の話を落ち着いて聞くように声をかけ続け、煙を吸わないようにハンカチなどで口、鼻を覆うことを伝えました。担任教師は避難経路を確認し、他の教師と連携をとり、安全に子どもたち全員を園庭に避難させました。
年少組は、初めての火災報知器のベルの音にびっくりし立ち止まったり、前回の地震の訓練のことを思い出し、その場ですぐにダンゴムシポーズをとったりする姿がありました。
〈7月〉【クラクション訓練】車の中に閉じ込められた時に自分の身を守る方法を知ろう!
園バスだけではなく、出掛けた際に車やバスに子どもが取り残された場合を想定し、一人でいる時でも外の人に知らせる方法として、車のクラクションを鳴らすことを子どもたちに知らせています。いざという時に子どもたちが戸惑うことなく鳴らせるよう、実際に園バスの運転席に座り、あるいは立ってクラクションを押してみました。バスのクラクションを鳴らすには結構力がいります。運転席に座って押すだけでは音が鳴らない子は、座席に立って押す、それでも鳴らない子はハンドルに背を向け座席に立ち、ハンドルに座わってみました。すると見事に、ブーーーと音を出すことができました。
1学期は以上のように、毎月訓練を行いました。2学期も引き続き、色々な場合を想定し訓練をしていきます。