この日は「障子紙」を使って染め絵あそびを楽しみました。最初はみんなで同じ三角形に折り、折った角を好きな色の絵の具につけて広げてみると…「きれい!」「みてー!」とにじんでいく様子に驚いたり喜んだりする子どもたち。1枚目が終わると、すぐに次の紙を手に取り今度は自分なりに折り方を考えながら夢中になって取り組んでいました。色のにじみ方や重なりを楽しみながら「次はこうしてみよう」「もっと色をつけたい」と試行錯誤する姿があり、50枚準備した障子紙はあっという間に売り切れてしまいました!紙がなくなっても「まだやりたい!」という声があがるほど、染め絵を楽しむことができました。そのあとは、残った色水を使い色水遊びも楽しみました。いろいろな色を混ぜて新しい色を作ったり「ぶどうジュースだよ」「これはソーダ!」とオリジナルのジュースを作ったり、泡をトッピングしてさらに特別なジュースを完成させたりと色水遊びも盛り上がりました。そして最後は、たらいの中の色水を思いっきり頭からかぶり最後の最後まで楽しんだ子どもたちでした!これからも季節ならではの活動を通して、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、発見や表現を一緒に楽しんでいきたいと思います。