6月の中旬ごろから七夕の日に笹に飾る飾りを作ってきました。張り子という技法で野菜の形を作っていくと、本物さながらの野菜が完成し、通りかかった先生たちに「おいしそう~」「食べてもいい?」と言われるほどでした。子どもたちが特に楽しんでいたのは、輪つなぎ飾りと貝つなぎの製作で、「もっと長くしたい!」と活動の時間が終わっても続きをさらに作りたがり、好きなあそびの時間にどんどん作り進めていく姿がありました。友だちと比べ合ったり、自分と背比べをしたりと、どんどん長くつなげていくことをとても楽しんでいました。
作った作品を空に願い事が届くように竹に飾ることを伝えると、「えー!届くの?!」「すご~い!!」と目を輝かせていた子どもたち。自分の飾りを枝のどの部分に付けるかもそれぞれこだわりながら、自分の飾りが全て枝に結び終わると、さらに満足そうな表情をしていました。
迎えた7月7日、七夕の日の会。子どもたちは「今日は晴れるかな?」と心配そうにしていましたが、会にはとても楽しんで参加できました。会が終わる頃、神様が部屋にプレゼントを置いてくれたことを知ると、子どもたちは大はしゃぎで部屋に戻っていきました。やっと見つけたプレゼントは飲み物でした。みんなで乾杯をして一緒に飲んでいると一人の子が、「かみさまにありがとうしないと!」と一言。テラスから外に向かって神様にお礼を言いました。「かみさま、ジュースくれてありがとう!」。そのあと空は晴れて、子どもたちの声が届いたような天気でした。