子どもたちのお弁当箱の中には、いつも美味しそうなおにぎりやサンドイッチ、スパゲッティ、からあげが入っています。そんなお弁当を食べるとき、4月ぐらいまでは、フォークやスプーンを上手く使えなかったり、使うのがめんどくさかったりしたようで、手で掴んで食べている子がちらほら。中には片手にフォークを持って、もう片方の手で掴んで食べている子も(笑)フォークやスプーンを使って食べられたらいいなと思い、スプーンを使って食べていた子に「スプーン使えるの!?すごいね!!」と声をかけてみると、手で掴んで食べていた子が急いでスプーンを手に持つ姿がありました。
そこから、時々スプーンやフォークを使って食べられるように声をかけていると、だんだん子どもたちから疑問の声があがるようになりました。それは、「どれなら手で食べてもいいか」という疑問です(笑)
手で食べないことを意識し始めている子どもたちは、友だちが手で食べていることにもすぐに気付くようになり、「○○ちゃん、てでたべてるよ!」「○○くん、フォークつかったほうがいいよね!?」と、教師に話すようになりました。でも指摘された子の姿を見ると、おにぎりやサンドイッチを食べていて、「あれは、手で食べていいんじゃない?」と教師が言うと、「でも、てでたべてるよね?」と子どもたち。どう説明していいか分からず、困ってしまった教師。子どもたちと一緒に考えていけばいいかなと、「カニカマは、てでいいかな?」「カニカマはフォークなんじゃないかな?」「おにぎりは、てでたべるけど、やきおにぎりはスプーンかな?」「焼きおにぎりも、手でいいんじゃないかな?」などと、食べながら考えることを楽しんでいるところです(笑)