たんぽぽ組では、定期的に色々なブームがやってきます。少し前までは“カタツムリ”で、今は“ダンゴムシ”です。カタツムリのブームがやってきたときは、かなり盛り上がっていて雨上がりは必ず虫かごを持って園庭に繰り出す姿が見られましたが、ダンゴムシブームも負けじと盛り上がっています。最初は、どこにダンゴムシがいるかがわからず、「ダンゴムシさがして!」と教師に言いにくる姿がほとんどでしたが、探し続けているうちに木の陰やプランターの下などにダンゴムシがいることが分かってくると…気付いた時には“プランターを動かす人”を求めるようになり、「ダンゴムシいっしょにさがそう!」と誘われて着いていくと、園内にある全てのプランターを1つひとつ動かすようお願いされます(笑)
プランターを動かす人を求め始めた頃は、「せんせい、もてる?」「おもたい??」と、心配しながらプランターが動くのを待っていた子どもたちでしたが、最近では慣れてきて、プランターの前に来ると「持ち上げるぞ~」と気合いを入れている教師のタイミングとは関係なく、「せーの!」と子どもたちの掛け声がいきなりかかるようになりました!だんだん腕に力が入らなくなってきて、「せーの!」のタイミングで教師が持ち上げれない時があると「あげてよー!」とブーイングが起こることも(笑)
また、好きなあそびの時間が終わって部屋に戻る途中で、ダンゴムシに遭遇するとつい欲しくなるようで、虫カゴを持っていなくても手に乗せて可愛がる姿も。そんな子どもたちの姿も可愛いのですが、その後には部屋の中でプチ事件も…手に乗せて可愛がりながら部屋の中に入っている途中で、ダンゴムシを手に乗せていることを忘れてしまうのか、いつの間にか部屋の中を彷徨うことになるダンゴムシ。忘れた頃に、部屋の中でダンゴムシを見つけて「ダンゴムシがいる!!!」と悲鳴にも近い声をあげる教師と子どもたち。外で見つけた時には何の違和感も無いのに、室内で見つけると違和感しかないのは教師も子どもも一緒でした(笑)そして、ダンゴムシも生き物だということや、生き物を大切にすることを年少組でも少しずつ知っていけたらいいなと思います。