最近のひまわり組では「かわりオニ」「かくれオニ」など、様々なおにごっこが流行っています。雨の日には遊戯室で新しいおにごっこ「サメおにごっこ」をして遊びました!二本の線を平行に引き、その間の空間を海に見立てます。サメ役の人は間に入り「海を渡れ~!」と言うと、逃げる子はサメに食べられないように(タッチされないように)反対の岸まで渡るゲームです。最初は教師がサメ役をしましたが、始まる前から子どもたちは「作戦立てようよ!」と丸くなって作戦タイム。「サメをおびき寄せるから、その間に逃げて!」「リーダーは○○にしよう!」と、自分たちで役割を決めたり作戦を考えたりしていました。一度渡りきると「もう一回作戦を立てよう!」「集まって~」と再び話し合いが始まり、まるでチームのようにみんなで協力しながら遊ぶ姿がありました。サメに食べられてしまった子も、友だちを応援しながら最後まで楽しんでいました。
教師が提案しなくても子どもたちだけで作戦会議をしたり、役を決めたりして遊ぶようになったひまわり組の子どもたちの姿に成長をとても感じました♡これからも色々なおにごっこや集団あそびを通して、友だちと親しむことを楽しんでいけたらと思っています!