『勇気100パーセント(リズムあそび)』
雲一つない青空の下、子どもたちは元気いっぱいに走ったり踊ったり、笑顔が輝く一日となりました!雨で延期となった前日には「明日は晴れますように」とてるてる坊主を作り、帰りにはお空に向かって「神様~明日は晴れさせてね~!」とお願いをしていました♡(笑)みんなの願いが叶いましたね!
ひまわり組の最初の種目は『勇気100パーセント』の曲に合わせたリズムあそびでした。「このポーズしたい!」「こんな動きはどう?」といった子どもたちのアイデアがたくさん詰まった“ひまわり組オリジナルのリズムあそび”。「忍たま乱太郎みたいな服がほしい」「ベルトもつけたい」という声があがり、服とベルトも作りました。自分だけの忍者アイテムを身につけ、あっという間に“ひまわり忍者”に変身!本番当日「掛け声を宇宙まで届けたい!」と張り切っていた子どもたちの声は、きっと皆さんの心にも届いたのではないでしょうか。昨年とはまた違う、少しお兄さん・お姉さんになった子どもたちの姿を感じていただけていたら嬉しいです♡
『忍者レベル100になれるのか…?(障害物走)』
ごっこあそびも運動あそびも大好きな子どもたち。日々「おうちごっこ」「鬼滅の刃ごっこ」「おばけごっこ」など、思い思いのごっこ遊びを楽しんでいます。雨の日には遊戯室でアスレチックあそびをしたり、お外ではおにごっこをしたりと体を動かすことも大好きです。そんな子どもたちの姿から「ごっこあそび」と「運動あそび」を組み合わせたらもっと楽しめるのではと思い、『忍者ごっこ』で障害物走に取り組みました。
最初はソフト積木の上を落ちないように渡る“石渡りの術”、10数える間に隠れる“隠れみのの術”など、簡単な修行からスタート。すると、日々の生活の中にも自然と「静かにするの術」」「並ぶの術」など子どもたち発信のオリジナル忍術がたくさん生まれました!「ひまわり忍者になるにはどうしたらいいかな?」と聞くと、「修行したらいいんだよ!」と子どもたち。そこから本格的な“忍者修行”が始まりました。毎回少しずつ内容が変わる障害物に挑戦する中で、思うようにできず悔しい思いをしたり、途中で諦めそうになったりする姿もありましたが、お互いを応援し合ったり励ましあったりする姿も見られるようになりました。
子どもたちがレベルアップするごとに一人ひとり持っている「忍者カード」に、折り紙で作った忍者アイテムを貼っていきました。カードにアイテムが増えるごとに「強くなった!」「次はなにを貼れるかな~」と、子どもたちの自信もやる気もどんどんアップ!運動会の前日にはなんと部屋に巻物が届き、子どもたちのやる気は最高潮に!当日は「レベル7を目指そう」と言っていたはずが「レベルひゃく!」「レベルひゃくせん万!」と高い目標を掲げ、どの子も自分なりの力を出し切り“レベル100”を達成することができました。温かく見守ってくださった保護者の皆様、ありがとうございました!