初めての長い夏休みが終わり、2学期が始まりました!久しぶりの幼稚園で、教師や友だちと会うのも久しぶりだったので、どんな様子で登園するかを楽しみにしていました。久しぶりに会ったので、お母さんの後ろに隠れている子、「ともこっちにあいたかったー!」と、教師に抱きついてくれる子など、それぞれの可愛い姿がたくさんありました。
最初はドキドキしていた子も、みんなで遊んだり話したりしているうちにクラスの友だちや教師と過ごすことに慣れていっているようでした。
そして、この長い夏休みを終えて、ひと回りもふた回りも成長した姿がたくさん見られます。色々な場面で、そう感じることが多いのですが、最近特にすごいなあと感じたのは…1学期までは、友だち同士が揉めている姿を見たら「せんせーい!!!けんかしてるー!」と、伝えに来ていましたが、最近は「なにがあったの?」と、間に入って話を聞いてあげる姿があったことです。今までは自分だけの世界で過ごしていた子どもたちが、少しずつ友だちという存在に目を向けて世界を広げていっているんだなあと思いました。
・・・中には、しゃがんで間を取り持っている教師の肩に手を掛けながら、どんな話をしているんだろうと耳を傾けている子もいます(笑)
これからも色々な子どもの成長を楽しみに見守っていきたいなあと思います。