先日は暑い中、保育参観にお越しいただきありがとうございました。
今回は七夕製作第1弾として五色飾りの“輪つなぎ”を作りました。
部屋では少し前から「たなばたさま」のうたを歌っているので、歌詞の中に出てくる“五色”という言葉は知っている様子でした。そこで赤(火)・緑(木)・黄(土)・紫(水)・白(金)の五色は“人が生きていく上で必要な物”ということを伝えて、各色具体的にどんなものがあるのかクイズをしました。すると、赤色ではトマトやリンゴ、血、緑ではキュウリやピーマン、黄ではバナナやミニオン、紫ではナスやブドウ、白ではソフトクリームや雲など子どもたちから様々な面白い答えが返ってきました。輪つなぎは年少組の時にも経験しているため、戸惑うことなくどんどん輪を繋げていくことに夢中な子どもたちでした。中には20個以上繋げる子もいて、集中力にとても驚きました。
輪つなぎには、星が連なる天の川を象徴していると言われ、“つながる”という言葉から連想されるように、人との繋がりや夢が続いていくという願いが込められています。この願いのように、ひまわり組の子どもたちの夢が末永く続いていきますように願っています!