行き先は『富士見公園』
実は、遠足で行ったときは３回目でした。
３回目と聞くと「また？！」となるかなと思うのですが、行くたびに子どもたちは自分のやりたいことを見つけ、場所に慣れたからこそ、安心して集中して遊ぶ姿が見られました。
森の中の探検にも興味津々！自分たちよりも背の高い茂みの中をどんどん進んで行きます！
松ぼっくりや花を見つけると「もってかえる！」と、笑顔で宝物袋に入れていました。
たくさん見つけた子は「あげる！」と、まだ見つけていなかった子に分けてあげていたり…と子どもたちの優しさも垣間見ることができ、感動していた教師でした。
散歩は『友だちと手を繋いで並んで歩く』ということから始まります。
最初は幼稚園の門からお寺までの道からスタートです。
そこから少しずつ距離を延ばし、遠足へと繋がっていきます。
園外で遊ぶ時には子どもたちにとって気を付けること（交通ルールや公園の使用方法等）が増えますが、
『みんなで一緒に出かける』『友だちと手を繋ぎ歩く』ことで生まれる『一体感』があります。
経験を重ねることで味わえる『楽しさ』も感じていけるように過ごしていきたいと思います。
