寒天あそび
テラスに出ると、目の前でおやこ広場の子たちが寒天あそびをしていました。
ブルーとピンク色の透明な寒天を見つめるこあら組の目はキラキラ☆
じっと見つめる視線に気付いてくれた、おやこ広場の教師に「さわってみる?」と声をかけてもらうと、みるみる笑顔に!
譲ってもらった後は、いろいろな形の中に丸や花、ハート、魚、クマの形を見つけると「やったぁ!」と喜んでいました。そして、金魚すくいならぬ寒天すくい!最初はカップにいれてゼリー屋さん。その後「じゅーすもつくりたい!」とペットボトルに入れてジュース作り。そして、ペットボトルの口よりも大きいサイズの寒天は入れようとすると割れること、ぎゅっと押すとその形で入ることなど、遊びながら気付く姿がありました。
最後は寒天を洗面器の中に入れて、ぎゅーっと握って崩れることを楽しみ、寒天は跡形もなくなりました。
次の日、寒天ジュースであそぼうとすると「みっくすじゅーすがない!」の声。一緒に確認してみると、ブルーの寒天だけ入れたものとピンクだけのは、そのままの色でありましたが、
「みっくすじゅーす♪」としていたブルーとピンクを混ぜたものだけが、ピンク色が消えていたのです!
「ぶどうじゅーすになったね!」ピンク色が消え、ブルーは紫色に変化していました。
「へんしんするんだね〜!」「ふしぎだね〜」と発見の1日でした。
ヨーヨーいっぱい
いつものように、ひまわり組にあそびに行くと、ヨーヨー釣りをしているひまわり組さんがいました。「なにかな?」と近づいていくと「これ、よーよーつりだよ!」「やってみる?」と興味を持ったこあら組に親切に教えてくれるひまわり組さん。釣り竿も「これつかっていいよ!」「かしてあげる!」と自分たちの物を貸してくれました。しばらく借りた釣り竿で楽しんでいたのですが、いくつか釣ると自分の釣り竿が欲しくなり、欲しくなり真似をして作り、水浸しになりながらヨーヨー釣りを満喫しました!
こあら組が満喫するまで、ヨーヨー釣りを貸してくれて、カプセルを開けることに困っていると「あけてあげようか?」と声をかけてくれたり、「ひとつはおもちかえりできるよ!」と渡しくれたり、ひまわり組さんの優しさに触れることができました。