先日、尾張旭市にある森林公園に遠足に行きました。
春の遠足と違い、幼稚園バスに乗って行くため、いつも以上に期待を膨らませて登園する子どもたち。
年少さんは、公園入り口近くの花壇に行きました。
幼稚園にはない『おはなばたけ』に物珍しそうな表情を受けべる子、
目を輝かせ、匂いを嗅いでみようとする子と普段の生活とはまた違った表情を
見ることができました。
年中・長組は公園の奥の芝生まで行きました。
木々の中を通り抜けると、一面広がる芝生に
「わぁ~」と目を輝かせ、一歩踏み出せば思わず駆け出してしまいます。
「はぁ~、つかれた~」と立ち止まったかと思えば、
周りの友だちが駆け出すと、一緒になって再びレッツゴー♪
子どもの体力って、すごいですね。
写真を撮ろうと一緒になって走る教師が何度も立ち止まって休憩する始末・・・。
年少さんも芝生の上を駆け回っていました。
坂を見れば、コロコロ転がる子どもたち。
「めがまわる~」とふらふらになって、立ち上がり、
友だちと目が合うだけで大爆笑。
ぽかぽか陽気で雲一つない真っ青な空に、ふかふかな芝生の上で
寝転がれば、「あぁ~、いいきもち♪」ですって。
本当に気持ちよさそうな子どもの表情を見ているだけでも
教師の心も温かくさせられます。
みんなでだるまさんが転んだやおにごっこもして楽しみました。
公園ではたくさんの秋の自然にも触れることができました。
コスモス畑を見れば、「せんせい、しゃしんとって~」と
かわいくポーズをとって、カメラを待ち構えてました。
決めポーズでもあるのかな?
「おおき~い」と手を回しても、全然届かないほど大きなスダジイの木の下で、
どんぐり拾い。
食べられるどんぐりであることを聞いていた子どもたちにとっては、
遠足を楽しみにしていた理由の一つなだけあって、みんなで拾っていました。
「こんなにひろったよ~」と嬉しそうに見せてくれました。
幼稚園に帰ると「いま、たべる?」「いつたべる?」と待ちきれない様子でした。
その日には調理する時間がなかったため、後日食べました。
始めて食べる椎の実に「くりみた~い」「おかわり!!」とたくさん食べ、
秋の味覚を味わいました。
こあら組さん(満三歳児クラス)もいきましたよ~
手をつないで何をしているのかな。
いつもと違う環境で食べれば、弁当もよりおいしく感じられます。
いつも以上にのびのびと遊ぶことができました。
また行きたいね。