春、年長組がさつまいもの苗を植えようと
土を掘っている時にカブトムシの幼虫を見つけました。
その幼虫を幼稚園に持って帰り、大事にみんなで育てていました。
夏には無事みんな元気に育ち、
立派なカブトムシになって土の中から出てきました。
しかし、残念ながら夏休みの間にこのカブトムシは天国に旅立ってしまいました。
子どもたちがお墓を作ったあと、飼育ケースはそのままに・・・・。
ある日、Aくんがケースをじ~~っと見ていると
「ん?!」
モゾモゾ・・・・・。
(なにかうごいた。)
土を掘ってよく見てみるとなんとカブトムシの幼虫が!!!!!!
たまごを産んでいたのです。
飼育ケースをきれいにしようと、少し大きめのケースに幼虫の大移動!
1匹、2匹、3匹・・・・・
「せんせい、ここにもいるよ」
「ここもいる」
「かっこいい」といいながらかぞえていると、
なんと!36匹もいました!!!
こんな小さなケースによくもこんなにたくさんの幼虫がいたもんだ!
びっくり!さぞかし窮屈だったでしょう。
これからは少~しゆったりすごしてくださいね。
大事に大事に育てていくので、大きくりっぱなカブトムシになってね!!