今朝、子どもたちが登園したころ…まだ外は小雨がパラついていました。支度を終え、テラスから園庭を眺めていたある子どもが、びっしりと枝に水滴を付けたケヤキの木を見つめて「雪みたい…」と言いました。
聞くと「枝に付いている水滴が白くキラキラしていて、雪みたいに見えた」そうです♪
それを聞いた他の子が、「そうだね!きれいだね!イルミネーションみたい!」と♪
普段なら見過ごしてしまう何気ない景色が、子どもたちの表現によって急に“ショーウィンドー越しの宝石”のように見えたり…♪「雨って嫌だなー」と思っていたのが急に「雨もいいなー」と思えたりして…♪子どもたちの言葉の魔法にかけられた…そんな気持ちになりました♪
昨日も雨でしたが、楽しそうなあそびを見つけた子どもたちは、雨が当たり滑りやすくなっているスロープにわざわざ出ていき、「ありの~ままの~♬」と歌いながらクルクル回って踊り出しました♪
フィギュアスケートやアイスダンスの真似っこをして、「風邪ひくよ~」「転んで怪我するよ~」という教師の心配をよそに…子どもたちはクルクル踊ったり、わざと滑ったりして…楽しく遊んでいました♪
上から下まで全身お着換えして帰った子もいました~♪風邪ひかないでね~!
まだまだ子どもたちには負けないぞ!と思ってはいますが、やっぱり子どもたちの発想や表現にはかないません…♪
2学期も残すところあと2日!目いっぱい楽しみたいと思いますー♪