« ちいさな気づきのひとしずく  | メイン | ちいさな気づきのひとしず<19> »

ちいさな気づきのひとしず<18>

ある日の園庭で・・・


ひまわり組の子どもたちが5人集まり、『野球をやろう!』ということに

なり、みんなで相談を始めました。

「やきゅうのボールはすごくちいさいんだよ。」

とA君が言って、幼稚園にあるボールの中で1番小さいボールを持っ

てきました。

「バットはどうする?」

とB君が言うと、園庭にラインを描く時に使う竹の棒をC君が持って

素振りを始めたので、

「それを振っていたら、どうなると思う?」

と教師が問いかけると、

「あぶない!」

とC君、D君が気づき、

「じゃあ、(バット)どうする?」

と、E君も加わり5人で、いろいろと考え、腕をバットにしてやることに

なりました。次はチーム分けです。

「ひろしまか、カープ、どっちがいい?」

と、A君がみんなに聞き、広島チームとカープチームに分かれました。

「ピッチャーは?」

「キャッチャーのうしろには、もうひとりたってるよ!」

と、B君、C君。

「けいたいのでんげんをきってください。」(ん?ここは、映画館??)

と、D君。

「ぼくは、おきゃくさん♡」

と、E君。

いよいよ試合開始!!

しかし、投球はバッターボックスになかなか届かず、腕バットにはなか

なか当たらず、三振でのバッター交代を繰り返しながら、30分強の

時間をみんなで楽しんでいました!

野球のルールをあまり知らない子どもたちが、知っていることを駆使し、

自分の意見をみんなに伝えたり、友だちの意見を聞いたり、話し合っ

て遊びを進める姿に成長を感じました。


About

2016年12月06日 14:19に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ちいさな気づきのひとしずく 」です。

次の投稿は「ちいさな気づきのひとしず<19>」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34