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ちいさな気づきのひとしずく <3>


サッカーであそんでいる時のこと


年中組のA君がけったボールが年長組のB君の顔にあたってしまいました。

A君がどうしよう、、、という顔つきになり、「ごめんね。」と謝ると

痛かったのにもかかわらず、B君は「いいよ。」と言い、サッカーを続けました。

しばらくすると、またA君のけったボールがB君の顔にあたってしまいました。

A君は2回目とあって困った顔でおそるおそる「ごめんね。」すると、

B君は「いいよ。だいじょうぶ。」

と言い、「さっかーやろう。」と優しくA君に言ってくれました。

すごく痛かったはずなのにA君の困った顔(申し訳なさそうな顔)を見て、

わざとではないこと、自分より年下の子であること、などを考えたのでしょう。

B君の素敵な対応に思いやりや優しさを感じました。

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2016年11月11日 18:19に投稿されたエントリーのページです。

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