サッカーであそんでいる時のこと
年中組のA君がけったボールが年長組のB君の顔にあたってしまいました。
A君がどうしよう、、、という顔つきになり、「ごめんね。」と謝ると
痛かったのにもかかわらず、B君は「いいよ。」と言い、サッカーを続けました。
しばらくすると、またA君のけったボールがB君の顔にあたってしまいました。
A君は2回目とあって困った顔でおそるおそる「ごめんね。」すると、
B君は「いいよ。だいじょうぶ。」
と言い、「さっかーやろう。」と優しくA君に言ってくれました。
すごく痛かったはずなのにA君の困った顔(申し訳なさそうな顔)を見て、
わざとではないこと、自分より年下の子であること、などを考えたのでしょう。
B君の素敵な対応に思いやりや優しさを感じました。