今朝、バスと門に東日本大震災の義捐金のお願いを・・・
帰りのバスを待つお母さん達の手にはすでに封筒が・・・。
子ども達のいない昼間にＴＶのスイッチをつければ
見たくなくても同じ映像がとびこんでくるでしょう。
離れた所で私達がやろうと思うことと
被災地の人たちが一番望んでいることは 同じでしょうか。
節電を・・と思いますが
この地域はＨＺの違いがあるそうでどうも違うのでしょう
物資を・・と思いますが
本当に必要な物が届かなくなるそうでこれも違うのでしょう
お金と 気持ち。
これを届けてもらうことが一番でしょうか。
すぐに行動してくださったお母さん。本当にありがとう。
ヒョウのようなものが降ってきたり
あの日から何度も地震警報器が鳴ったり本当に揺れたり
なんだか不安になる中、
思いつくことはやっておきましょうね。
・・・・とここまで表現して
帰りのポッポのお迎えで来て下さったＫちゃんのお母さん。
「先生・・義捐金・・」
手にはポンポンにお金の入った封筒が・・・。
聞けば～
昨日、お父さんに叱られたお兄ちゃん。
叱られ終わったあと、（本人が）ずっと貯めていた１円玉１０円玉をお父さんは
「このお金は今困ってる人に」と・・・。
きっとずっと大事に貯めていたお金でしょう。
そしてお母さんはもう一つの封筒を・・・
「これは、私から。」
それはついこの間、この同じ場所で幼稚園から手渡したＯ助Ｏの一部でした。
子ども達にとっても
お母さんにとっても
大切なお金です。
その“気持ち”と一緒に届けさせていただきます。
外はすごい風
花粉症は超ピーク。
先生達も
お母さん達も 辛そう。
少しでも 少しでも 楽になりますように・・・