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なぜ今・・クレヨンしんちゃん

今、もも組のRちゃんの中のブームは“クレヨンしんちゃん”。
歌を歌ったり、いろんなものまねをしたり。

そう。あれは約20年前。

初めてTVでクレヨンしんちゃんが映し出された時、
その頃の子ども達にとっては相当衝撃的だったようで
頭の中がすっかり“しんちゃん”状態の子が大勢いたものです。
何人かは“しんちゃんしゃべり”になり
リアルにマネをして
なぜここまで流行るのかと・・・。

そして
あんなに流行っていた“しんちゃん”は今もなお、変わらず放映されているのに
そういえば
幼稚園の子ども達から「しんちゃん」なんて聞いたことがない。
なぜ今の子ども達はあそこまで感化されていないのかしら

・・・と不思議に思っていたら Rちゃん登場です。
たった一人、しんちゃんにはまり、今はしんちゃん一色なのでしょう。

いったいみんなはどれくらい“しんちゃん”を見ているのか、とっても知りたい。
そして見ているとしたら昔の子ども達のように感化されない訳を知りたい。

一番流行ったあの頃。
ほんとうに大きな社会現象を引き起こし
子ども達の間では
「しんちゃんをみてるかみてないか」
これがなかなか大きな分かれ道でした。
親からすれば、影響を受けてほしくないという内容もあったからでしょう。
見させてもらえない子が中にはいたのです。
そしてそれはそれだけでは終わらず・・
そんな子が思春期に入った頃・・・
(自分の知っている中では)
見れなかった子達は何かの形で“爆発”していたのです。

みんながほとんど経験していることを
経験できずに大きくなった時、
場合によっては何年後かに
思わぬことになることがあります

それぞれの家庭で育て方はいろいろあっていい
でも・・
あんまり極端は苦しくなります。
なんでもほどほどに・・経験させてあげてね。

113年に一度の暑さだったのね。
人は結構忘れてしまうけれど
大きくなった時に
「(あなたが)O才の夏・・本当に暑かったんだよ」
こんなくらいは覚えておきましょうね。

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2010年09月02日 09:53に投稿されたエントリーのページです。

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