ついに・・・トイレが完成です。
途中経過の様子を映像でお伝えしてきましたが、
完成の状態は～
・・・今ご紹介するのは・・・・やめておきましょう。
そう。幼稚園のみんなやおうちの方達が二学期に“目で”見てから・・・。
しばらくしたら ここで公開しましょう。
先週の土曜日の作業の続き。
ものすごい時間をかけて頑張ってくださっている中、
すごいことがわかったのです。
管に圧力をかけるたびに ものすごい量の“木の根っこ”が出てくる出てくる。
下の園庭にそびえる二本のけやきの“根っこ”はすごいことになっているらしく、
あれだけ大きい木を支えるための“根っこ”は
深さは地面の約ニメートル下まで・・・・
広さはもちろん園庭中・・・
この幼稚園が建てられた４４年も前に配管をした管が
ところどころで傷んできているのを
それじゃあ・・ということで
全部掘り返してきれいにしようとすれば・・・
長く大きくはう”根っこ”をダメにしてしまうというわけです。
○ 水を通りをよくするために～けやきの木をダメにするか～
○ けやきの木を守るために～ある程度の排水を我慢するか～
まさに 究極の選択 です。
人間も同じ。
これから生きていくための見えない“根っこ”をまさに今、育てているわけです。
この“根っこ”をしっかりさせておけば、あとはちゃんとスクスク育つわけです。
そして今、この“根っこ”をダメにしちゃいけない
みんなの根っこも～
けやきの根っこも～
私達が守りましょう
富山のＫちゃんのおばあちゃ～ん
“ずいき”、 こんなんになりましたよ
あんなにあったずいきですが、干したらこんなに・・・。
でも・・・これを水で戻したら またビックリする量になるのです。
ずいきについて再びわざわざＦＡＸで教えてくださり、ありがとうございます。
大切にいただきます。
あ・・ほおずきも・・ありがとうございました。
私達がいつか我が子に残してやるもの。
普通は “家”だったり “財産”だったり でしょうが
美味しいものにめぐり合わせてやり 食べさせてやり その味を舌で覚えさせておくこと。
これは意外ととても贅沢な“財産”ではないだろうか・・・と夏の終わりに痛感しました。
どうでしょうか？
次回はとってもおもしろい、“老人だって大変”・・・でお送りいたします。