毎日暑い中、幼稚園のトイレのためにお仕事してくださっている皆さん。
今日の午後、ふと外を見ると~
!!!
驚きです
この幼稚園は雨が降った次の朝に一つ大きな仕事があります。
遊戯室の突き当たり。
そこにとてつもなく大きな“みずたまり”(ちょっとした池)が出来上がるのです。
その水をたらいに移し、排水溝に運んで流す。この作業を繰り返すのです。
もちろん、なんとかこの仕事をしなくていい方法はないものかと
長年いろいろやってみましたが
専門の方に見てもらっても・・「これはもとから徹底的に直さないと~」・・・・・。
このトイレ工事が始まる時に幼稚園の排水関係の話をしながら
“監督さん”である“倉知さん”に
「ここ・・・雨の次の日、悲惨なんですよね・・・」とつぶやいたことがありました。
そして今日の午後です。
幼稚園の園庭のいたるところで沢山の工事の人たちが排水溝や側溝の蓋を開け
砂をかきだし掃除する姿が~!!!
これは私達が一ヶ月に一度位、みんなで必死に行う作業です。
しかも・・もちろんプロの方達なので
やり方が全く違う!!!
私のちょっとしたつぶやきを聞き逃さず、
ある朝、水をかきだしていた先生達の姿を見て
ほんの“気持ち”で動いてくれたことなのです。(トイレの工事だけのはず)
それなら私達も何か“気持ち”を・・・と
急いでアスティに走り、差し入れを~
その間に感謝の気持ちを作成。
そして~
感謝状を手にしていらっしゃるのが監督さんの“倉知さん”です。
この倉知さんはニコニコですが・・
そのちょっと前、感謝状を手渡した時・・
なんと・・・
涙ぐんでいらっしゃいました・・・・。
なんてなんて
心の温かい人なんでしょう。
この人の下で働く人たちはきっと・・・・でしょう。
工事の人達のおかげで気持ちよく水が流れることも感謝ですが
こうして出会えたことも感激です。
たった一ヶ月ですが同じ場所で働く者として見習わないといけませんね
倉知さんと工事の仲間の皆さん 本当にありがとう