本日、年少さんは (たぶん)産まれて初めてえのぐ遊びをしました。
みんなが来る前にこんな感じに用意して~
これは、先日、年長さんが父の日の会で使った・・年少さんがぶっこわしたダンボールです。
(こうして“再利用”。うまい!!)
そして~始まりました。
幼稚園の時代のことを大人になっても結構覚えているものです。
“ちゃんと たくさん 遊んだ” か
“あんまり 遊んでない” か
これは 大きく違う。
何度も何度も どろんこした とか
思いっきり ベタベタにして えのぐした とか
こういうことは子ども達の心にしっかり残ります。
我が子をちゃんと遊ばせるという選択をしたことは本当に正解ですよ。
今日、午後の遊び。片付けの音楽が鳴って 一人二人部屋に戻ってくる中、
たんぽぽ組のOちゃん。
くつを脱いで上がる所には裸足で帰ってきた子のためにたらいに水が入れてあります。
Oちゃん、突然、たらいの水を流す。
・・・おっと・・ここで・・待てよ・・?
Oちゃんのことです。何か訳があるんじゃないかとにらむ。
「Oちゃん・・どうして 流したの・・?」
「だって・・きちゃない(汚い)から・・」
そして次に 水の入れてあるタンクをよっこらしょっと持ち上げ・・水を入れ替える・・・!!!
・・・・・なんという生活力!!!!
“ん? こんなすごいのは・・もしかして・・我が子じゃないか~?とピンときたあなた
是非、ご連絡ください。
・・・違う人が申し出てきたら・・おもしろい
梅雨の合間をぬってなかなか外で遊べています。
どろんこやプールをした後、
パンツを表にむけてたたんだり
タオルだってたたんだり・・・。
ちゃんと年少さんだって伝えるとそれなりにできる。
「お家に持って帰って・・お母さんが手提げやカバンを開けた時、
ちゃんときれいに入っていたら、それだけで助かるし、嬉しいのよ~」
自分でできることがどんどん増えていきます。
「OOしなさい」ではなく
できた時に死ぬほど誉めるだけ。それだけ。