今朝は出勤するやいなやおだしをとり、「うまい!」
これなら食べるぞ~というふきの出来上がり。
ひまわり組のHくんのお母さんにいただいた ふき。
塩をかけてまな板の上でゴロゴロ。
ここで・・別のお鍋でおだしをとります。 たっぷりの昆布とかつおぶし
ふきをゆでます。
ゆでたら・・“すじ”をていねいに取ります。 そして好きな長さに~
おだしに・・お醤油とお酒とちょっと甘味と入れてコトコト
並ぶ並ぶ 食べる食べる この風景のために頑張る
ここで~本日の主人公はひまわり組のKちゃん。
年少さんの頃から こんな風景の時には 「いらない」「食べたくない」ときっぱり断る。
そんなKちゃんにお母さんはいろんなものを食べさせてあげたいと よく頑張っていました。
でも なかなか頑固なKちゃん。
今日もKちゃんに限らず、無理強いはせず自然に取りに来る子だけ食べれば・・・と。
そんな空気の中、“フツ~”に列に並ぶKちゃん。(ここでまず目を疑う)
もらって・・席につき、コップの中のおつゆを飲む。(そうかそうかおつゆだけもらったのね)
・・・と思ったら~ コップの中にフォークを差し込み、“ふき”が登場!!!(エエッ・・!!!)
その瞬間、本当に普通にふきを食べ出すKちゃん。(こ・・こんな瞬間を見せていただけるとは)
食べてるKちゃんと目が合っても・・・(なにか?)といった感じで誠に普通。
子どもが何かを超える時はこんな風に普通なのね~と教えられる。
一年間Kちゃんと過ごした先生に報告すると~ 「信じられない・・・・・。」
ポッポのお迎えの時に お母さんにも報告。
「え~!!! 先生、今日、すぐ私も ふき、炊いてみます!!」
・・・・お母さんも いい。
こんなふうにお母さん以外のごはんを口にする経験はやっぱりいいです。
今日は~久しぶりになかなか撮影ができた日でした。
体操するすみれ組。「Mちゃんのお母さ~ん 泣かないで体操しちゃってますよ~」
新聞紙で盛り上がるもも組とすみれ組
・・・自分で新聞をつめる・・・Yちゃん。
みんなでえかきうたする年中さん。
H画伯はいつも本当にいい表現。
今日は手提げの中に大切なものを持って帰りましたね。
年少さんは~初めて使うクレパスでぬりぬりした小物入れ。
年中さんは~布地にボタンやリボンやフェルトをペタペタしたブックカバー。
年長さんは~一生懸命描いたお母さんに・・・お手紙までつけちゃいました。
お金を出して手に入れたプレゼントではない
こんな心のこもったものをもらえる時代を大事にしてくださいね。
本当の“母の日”も お母さん達が穏やかに過ごせるように
みんなも
お父さんも
頑張ってね~