一日の中でそろそろ・・と思う時間には ここを何度か開いてくださっているあなたへ
お待たせいたしました
今日は 千種区の園長先生達が集まる会議のため帰宅したらこんな時間でした。
“あ～ブログ・・やらなきゃ・・”じゃなくて
“ブログやろっと”という気持ちでここを開けることができるのは
決して頑張っているわけではなく
ここを待ってくれてる人達がいるという大きな力におされているのです
入園前からずっと見てくれていたと伝えてくれた何人かのお母さん
卒園して・・転勤して・・もう何年も経つのに いまだに見てくれているお母さん
（奈良のＯさ～ん 本日、定期便届きましたよ～）
そして 幼稚園にはそこらじゅうに おもしろいことが ゴロゴロころがっています
これもまた ここを開けたくなるもう一つの理由でしょう
一階のテラスからちょっとした用事で靴を脱ぎ、用事を済ませて靴をはこうと～
その前で大きなスコップを片手に 嬉しそうな顔でこちらを見て立っていたすみれ組のＳくん。
（私の）靴の中には思い切り沢山の砂が～！！！
「いれといたよ」と満足気な表情に 思わず「楽しかった？」
外へ行くのに自分のくつがみつからず、隣りの子のくつを普通にはいて出かけるＹくん
同じＹくん。
遊んでいる間、本当に楽しそうに生き生きとしているのに
「（おうちに）帰るよ～」と聞いた途端、
「いやだ～いやだ～かえりたくない～」と歩いて帰る間ずっと泣き続け
（そんなに・・・）と感激するけれどお母さんは困っちゃう
どうしても友だちを押したりたたいたりしてしまうことがありますが
先週は何を言っても聞かなかったのに
（ずっとずっと）「たたいちゃだめ・・・だけど だいすきだいすき」と言い続けたら
今日はほんとに穏やかな表情を見せるように・・・。
ちょっとしたことで明らかに変わると感じるこの感動
それは・・・お母さん達も同じ。
本日、新しく入ったお母さん達の最後の保護者会
（そうです。あの フルーツバスケットから始まる・・・）
途中、何人も 何度も 涙を流す姿に
そうよそうよ 大人だって泣かなくちゃ
終わったあと
「先生・・・（話すことを書いた）そのフリップ・・ください」
「え？ こんなのを？」
「忘れないように・・ほしい」
「どうぞどうぞ」
その姿を見て また別のお母さん
「先生・・私もほしかった・・・」
大人だって変わる
お母さんの気持ちがちょっと変わると
我が子は思い切り変わる
たった一カ月弱なのに こうして出会って 何度も同じ時を過ごすうちに
みんなもお母さんも
どんどんどんどん好きになる
遅くに開いてくれてどうもありがとう
また明日も必ずここで会いましょうね