明日はいよいよ東山動物園に歩いて行く日です。
先週末から週間天気予報はなんだかあやしいことを言っていますが・・・
大丈夫。大丈夫。
今年度最後の力をふりしぼって念じます。
終わりが近づいているため、この行事は雨天で先に延ばす日にちの余裕がないのです。
3年間通っていただいたら合計で3回、動物園に行けるはずですが
しかし・・・
年少さんは年少さんとして
年中さんは年中さんとして
年長さんは年長さんとして
その年に歩く意味があるのです。
だから 毎年行かなきゃいけないのです。
“自分の足で最後まで歩いた”という自信は本当に大きいのです。
なので・・・念じます。
「どうか明日、いいお天気にしてくださ~~~~~い」
ちなみに・・
3学年、全員で動物園まで歩いているのは 第二自由ヶ丘幼稚園だけですよ。
この休み中、TVでは 愛子さまのニュースばかり。
報道されていることが全て真実なのかわかりませんが
どこの学校にも起こりうることで
誰にでも起こりうることです。
この問題で世間の人々が一番大切なことに気付くことができるといいのにと思います。
言うことをきかない。
これの根源は やっぱり愛情です。
担任の先生とクラスの子ども達一人ひとりが一年過ごしたこの時期に
ちゃんとした絆が築けているかどうか。
子どもを育てる大人達が
子どもなんてきっとわかってないと思ったらえらいこと。
小学生だって ましてやここの幼稚園の子どもだって
大人のことをちゃんと見てる。
気持ちがちゃんと通じている信頼関係があれば絶対に言うことを聞くはず。
そして~万が一我が子が
“学校に行きたくない”という壁にぶつかった時、
一番身近な人達がどうするか~
これが一番大きいのです。
「頑張って学校に~」や
「早く学校に~」・・・・。
こんな言葉が一番傷つき堪える。
幼稚園の一年の中でもいろいろなことがありますが
どれもこれもやっぱり最後は “愛情”だなあとつくづく思います。
一年もあと少し。
精一杯の愛情でみんなを送ります。