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雨の影響

只今、大変な豪雨中。・・・ここまで降るのも珍しい

「雨が続いて嫌になりますね」なんて言ってる場合じゃなくなってきましたね

幼稚園でも雨の影響はところどころに・・・

(日が照らないため)トマトが青いまま・・

かぼちゃがみるみる枯れていく・・ (おばあちゃ~ん助けて~)

さつまいもも・・雨ばっかりではどうだろう・・    ゴーヤは強い!なってるなってる

雑草の生え方が尋常じゃないし
ポツポツ・・とあまもりしていたり
いつも決まってものすごい水たまりになる場所が・・えらいことになってる

TVのニュースでも
「これから 野菜がどんどん高くなる~」  (やめて~)
「梨は水っぽい美味しくない状態になるでしょう~」  (・・注文しちゃった)
「お米もこれでは タイ米が・・なんていう何年か前の状況に~」  (ひょえ~~~~)

ここまで降ると 確かに生活に大きな影響があるでしょう。
この雨は私達に何を伝えようとしているのでしょうね

“水たまり”・・と言えば
昨日まで受けていた研修の中で
いろいろな幼稚園の先生達とディスカッションするという機会がありました。
これがなかなかおもしろい
同じ教育をする“幼稚園”でありながら 実にさまざま。

「午前中は(年中ですよ)ずっと漢字のおけいこをするので
 できるまで座っていないといけないんです」
「絵画の先生が絵を教えるのですが・・全員同じ絵・・なんです」
「小さい組と大きい組が一緒に外で遊ぶとけがをするので
 一つの学年ずつしか外へ出ちゃいけないんです」
「動物や虫は(バイキンがあるから)絶対に子どもに世話をさせないで
 先生しかさわっちゃいけないんです」
「やっていけないことを注意するか
 次の活動に遅れないようにとあせってついつい叱るか・・そんな声しかかけてない」

・・・・泣けてくるほどドラマのような話でした。
でもそこにいた全ての先生達が
”子どもがけがをしないようにあらかじめ完全に安全な環境にしておくのでなく
 けがをすることによって子どもが学習することこそが大切” という考えに賛同していました。

子どもをどう育てるのが正しいのか わかっているけれど
それとは全く反対の方法で育てなければならない
今の教育は絶対に間違っているとつくづく思いました。
 

おっと どんどんそれていっちゃいましたが そうそう“水たまり”でした
その研修の中で 水たまりについて話が盛り上がりました

ある朝、園庭に水たまりがあると・・・・・
そこにいたほとんどの幼稚園が 「今日は外へ行くべきかどうか」と
朝礼で話し合うそうです。(もちろん降っていなくても・・ですよ)
ある園では(話し合うのでなく)
園長先生が外へ出ていいかいけないか決めることになっているそうです・・・。
子ども・・の立場で考えるのでなく
“汚されちゃ困る”という大人の考えで動いている大きな例です。

水たまりがあれば必ず誰かがみつけてバシャバシャ
そこへまたどんどんみんなが寄ってきてバシャバシャ
遊んでる途中で雨が降ってきても
ちっとも気にしないで遊び続けるみんな

なんで子どもにこんなことさせなきゃいけないいんだろう・・ということがなく
していること全てがちゃんと正しいことだと受け入れられる私達

いろんな幼稚園の話を聞いて
ここの子ども達も
ここの先生達も
なんてしあわせなんだろう・・と思いました。

大丈夫 大丈夫
ここにいるみんなは確かに間違いのない経験をしています。

さあ 来週から 夏期保育です
今朝、九州のKちゃんから電話が・・・
「せんせい、かきほいく、おやすみします」  (今年は名古屋へ行かれないということ)
またいつか突然来てびっくりさせてね

みんな 待ってるよ~~


  


   

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2009年08月01日 10:30に投稿されたエントリーのページです。

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