先日、ここで“渋柿の募集”をお願いしましたが、
残念なことに渋柿は来園してくれず・・・
えーい それなら!!・・ということで・・・・・・・・・・
・思い切って長野へ行き、農園をたずね、「渋柿 ください」とお願いする。
・快く どっさり分けてくださる
・本日、子ども達の前で干し柿、完成!!!
それでは・・・ここであなたにもできる、ほんとに簡単で楽しい作り方。
①渋柿は(つるせるように)枝を残して収穫する
②ハンガーと麻ひもを使い、柿をつるす(後日映像でご案内)
③柿の皮をピューラーでむく
④一つずつ焼酎にドボンと一回つける
⑤干す
⑥時々サランラップで覆いモミモミする
⑦一ヶ月くらいで「いただきまーす」
干し柿のすごいところは・・・
・作る過程がとにかく楽しい
・今まで食べた干し柿のイメージをひっくりかえすおいしさ
そして一番は
何日かに一回、モミモミするこの作業。
この時に 「おいしくなーれ」「かわいい かわいい」と
柿ちゃんに語りかける・・・すると
何とも言えず愛おしく、心が落ち着くのです。
2年前、初めて自分で作って口にした瞬間、
いろいろな思いがこみ上げ ポロポロ涙が止まりませんでした。
ぜひぜひ この作る過程をたくさんの人に経験してほしいと思います。
今日、実際に作った二人の先生は
「家で自分でやりたい」と
ハンガーごと持って帰りました。
手に入らなかったら
長野でもどこでももらいに行く・・・
こんな気持ちにさせた“干し柿”の存在は大きいですよ~