年長組 親と子のふれあい登山教室
先日、親子で三重県の尾高山へ登山に行ってきました!
前日から、「いっしょにおべんとうたべようね!」「おやつこうかんしようねー」と、楽しみにしている子どもたち。一方で、「うえまでのぼれるかな?」「くまがでるかも!」と、少し不安な子どもたちの様子もありました。
当日、「せんせい、おはよー」「おやついっぱいもってきたよ!」
「りゅっくかっこいいでしょ!」と、朝から元気いっぱいの子どもたち。園バスよりも大きなバスにワクワクしながら乗り込みました。
当日は山岳会の方が朝早くから、子どもたちが安全に登れるように準備して下さり、登山中もサポートしていただきました。山岳会の方に挨拶し、みんなで準備体操をして、いざ出発!!
初めは元気いっぱいに登る子どもたちでしたが、進んでいくうちに、傾斜の急な道がたくさんあったり、木の根っこやロープを掴んで登ったりと中々の険しい道に子どもはもちろん大人も苦戦していました。途中で、「もうつかれたー」「まま、だっこしてー」と、諦めそうになる姿もありましたが、おやつ休憩を何度かしながら山頂まで登ることができました。
山頂では、記念写真を撮ったりおやつを食べたりして過ごしました。
「ぼくのうち、みえるかな?」「ようちえんみえるかな?」と、山頂からの景色を楽しんだら、いよいよ下山開始です。下山は登りよりも大変で心配していましたが、子どもたちよりも大人の方が急な傾斜を滑る姿がありました。
広場でお弁当を食べた後、シートで芝滑りも楽しみました。山を登った後とは思えないくらい元気な様子で、笛の合図で一斉に滑ったり、友だちと2人乗りで滑ったりと思い切り楽しみました。
帰りのバスでは、疲れて寝ている子どもや大人がいたり、大おやつ交換会をしたりしました。
ご参加ありがとうございました!