年長組 わくわく親子のふれあい登山教室
先日、親子で三重県の尾高山に登山に行ってきました。
前日の雨と寒くなる予報の天気に心配していましたが、青空の空気の澄んだ良い天気となりました。
登山道もそれほど濡れておらず、安心して登ることができました。
行きのバスの中から、普段とは違う特別な行事に、テンションマックスの子どもたちでした。
駐車場に着き、山岳会の人に挨拶をして、「エイエイオー!」と力をためて出発!
子どもの腰ぐらいの高さの段差を上がったり、ロープをつたいながら歩いたり…
様々な難関の道があり、「このやまは、きけんだ!」という子もいました。
(普段歩くことのない道に笑顔いっぱいで言っていました。)
途中、歩くスピードに差があり二手に分かれました。
山頂まで行き、記念写真を撮ったり、おやつを食べたりして過ごしました。
すると、山岳会の方から「みんなでヤッホーって叫ばなくていいの?」という提案があり、
声をそろえて「ヤッホー」と言うと、返ってきたのは…
「ヤッホー」という、やまびこではなく、後方にいた子どもたちの声でした。
疲れていた気持ちも少し和み、次は下山開始です。
「本当に怪我をするのは下りだからね!気を付けてね!」という山岳会の方の声を聞いて、慎重に下りていく姿が見られました。
か子どもたちが転ばないか心配をしていましたが、しゃがみながら上手に下りていき、
「あっ、転んだ!」という声は、大人の声ばかり聞こえてきました。
広場でお弁当を食べた後は、シートで芝滑りをして遊びました。
山を登ったとは思えないほど元気な様子で、時間になるまで何度も何度も滑っていました。
帰りのバスでは、誰も寝ることなく、お菓子の交換パーティーが開催されました。
ご参加ありがとうございました。