子どもたちが毎日水換えして、大切に育ててきたヒヤシンスが花を咲かせました。
先日、進級写真を撮りましたが、ヒヤシンスも自分たちのクラスの一員だから、枯れる前にきれいな姿を思い出として残してあげようと、みんなでヒヤシンスの絵を描きました。
「花の中は黄色になってる!」
「星みたいな形している!」と、描く前によ~く観察する子、
「葉っぱがつるつるしている。」と触ってみたり、
「いい匂いがする~。」と匂いを嗅いだりする子も。
五感をすべて使って、ヒヤシンスを捉えようとしる子どもたち。
「茎の色は~球根の色は~。」と、クレパスとヒヤシンスの色を見比べながら、クレパスを選んでいました。
黙々と描く子どもたち。一人ひとり自分なりに表現しようとしていました。
子どもの個性がよく表れていて、とても素敵ですね。
捉え方、感じ方は人それぞれ。
描きあがると、一目散で色々なクラスや職員室の先生に見せに行っていました。
色々な人に認められた・褒められたことで、満面の笑みを浮かべ、自分のクラスに戻ってきました。