今日、りすぐみで「素敵だな…♡」と思う姿があったので、ご紹介!
いつものように遊んでいると、部屋の真ん中でどんどん高くなっていくブロックのタワー。
子どもたちは「てんじょうにつくくらいたかくする!」「きょうりょく!」と言いながら繋げることを楽しんでいました。
最初は2、3人で始めた遊びでしたが、少しずつ「わたしもてつだう!」と加わる子が増えていきます。
子どもたちの背では届かなくなってしまうと、子どもたちなりに考えて「いすもってきて!」と椅子に乗り、それでも届かなくなると今度は「つくえ!」と机を近くまで運んでどんどん高く繋げていきいました。
ぐにゃぐにゃとはずれやすいブロックなので、下の部分を支える人、机に乗って上の部分を支える人、下からブロックを手渡す人、上につなげていく人など自然と色んな役割に分かれていました。
そして椅子や机をささっと運ぶ人など、“みんな”で作る姿に教師は感動し、本当に嬉しく思いました。
そして完成したのがこれです!
しかし!子どもたちだけではどうしても天井には届きません!
そこで!「ムーサせんせい~!」と呼びに行き、また「まいせんせい~!できたらしゃしんとって~!」と職員室に応援を呼びにいく子どもたち。
先生たちの手助けもあって、ついに…
「てんじょうに とどいたぁー!!!!」
その時には、塗り絵やコマなど違うあそびをしていた子も「うわぁ!」と喜び、嬉しさを共有していました。
1年間一緒に過ごしてきたクラスの成長や、子どもたちの関わりが見られる素敵な一時でした♪
おまけの写真♪こんなあそびもしてました~
おしまい☆ちゃんちゃん♪♪